10月1日 本校において第42期生の戴帽式を執り行いました。
戴帽式とは、看護師を目指す学生たちが病院実習に臨む前に教員よりナースキャップを与えられ、看護師を目指すものとしての職業に対する意識を高め、また責任の重さを自覚するための儀式とされています。
戴帽生たちは来賓の方々・保護者・教職員や在校生らが見守る中、看護師の象徴である純白のナースキャップを一人一人受取り、全員で作り上げた誓いの言葉を述べて、看護の道へ進む決意を新たにしました。
ナースキャップの重さをかみしめた戴帽生たちは、今後、これまで学んだ看護の基礎的知識を臨床の場で活かせるよう、およそ10ヶ月に渡る各論実習へと進みます。