3月20日 本校において第40期生の戴帽式が行われました。

戴帽式とは、看護師を目指す学生たちが病院実習に臨む前に教員よりナースキャップを一人一人与えられ、看護師を目指すものとしての職業に対する意識を高め、また責任の重さを自覚させるための儀式とされています。

学校長より「幅広い知識と教養を身に付け立派な看護師になってほしい」と式辞が贈られ、戴帽生たちは来賓の方々・保護者・教職員・在校生らが見守る中、一人ずつ純白のナースキャップを受取り、全員で作り上げた誓いの言葉を述べ、看護の道へ進む決意を新たにしました。

新型コロナウイルス感染状況により戴帽式の開催時期が遅れ、病院実習は始まっておりますが、この日の感激と決意を胸に戴帽生たちは新たな一歩を踏み出しました。