10月3日 本校において第41期生の戴帽式が行われました。

戴帽式とは、看護師を目指す学生たちが病院実習に臨む前に教員よりナースキャップを一人一人与えられ、看護師を目指すものとしての職業に対する意識を高め、また責任の重さを自覚させるための儀式とされています。

今年度はコロナ禍以降4年ぶりの通常開催となりましたが、戴帽生たちは来賓の方々・保護者・教職員や在校生らが見守る中、一人ずつ純白のナースキャップを受取り、全員で作り上げた誓いの言葉を述べ、看護の道へ進む決意を新たにしました。

今後はこれまで学んだ看護の基礎的知識を臨床の場で活かせるよう、およそ10ヶ月に渡る各論実習へと進みます。戴帽生たちは、この日の感激と決意を胸に新たな一歩を踏み出しました。