3月8日、令和3年度 第38期生の卒業式を行いました。

新型コロナウイルス感染拡大を受け、防止の観点から、やむを得ず規模を縮小しての開催となりました。
式では学生ひとりひとりに学校長から卒業証書が手渡され、「日々初心を忘れず、患者さんの立場に身を置き、何が重要か判断できる人間力に溢れた看護師になってほしい」と式辞が送られました。

27名の卒業生はそれぞれの3年間に思いを馳せ、涙ぐみながらも、看護師としての一歩を踏み出しました。

今年は残念ながら学生自治会主催の「3年生を送る会」が開催できず、2年生からは卒業生ひとりひとりに心を込めたメッセージカード、1年生からは黒板アートのプレゼントが贈られました。

黒板に描かれた満開の桜のように、卒業生全員に希望に満ちた明るい未来が訪れることを祈ります。